がんもの朗読日記

がんもどきの日記です。朗読、演劇、映画等、表現に関すること等書いていきます。

ポケットティッシュと夜の街

どーも、こんばんわ、がんもどきです。

 

今日は普通な日記を。

 

夜にちょこっと外食をしようと街へ出て

定期的に食べたくなる家系ラーメンを食べた。

 

その帰り道、ティッシュを配る女の子がいた。

 

こんな時期ではあるが、そこそこ人通りが多い。

しかし、誰もティッシュをもらおうとしない。

 

自分も以前、アルバイトで茶店の割引券を配ったことがあるが、

ほとんど受け取ってもらえない。

受け取って貰えないのは当たり前と思いながらも

それが数十分続くと、けっこう辛い。

時期によっては地獄だ。夏、冬は特にしんどい。

 

話を少し戻して、女の子がティッシュを配っていて

私の目の前には2人組の若い男歩いていた。

そして、彼らは女の子の前を素通りした。

 

では、自分は貰おうかと思ったとたん、

目の前の2人組が踵を返し、

「やっぱください」と。

そして、女の子に

「よい週末を。」と言い残して去って行った。

 

人によっては、こんなのただのダル絡みに感じるかもしれない。

しかし、独り寂しく外でティッシュを配っている心境を考えると悪くないかもしれない。

 

なんだかチャラそうな絡みに感じたが、こういうちょっとした心遣いが大事なんだろうな。

 

そんなことを考えていたら、私はティッシュを貰いそびれてしまった。